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■著:
山口博史■出版社:グループ・ゼロ ■ジャンル:青年コミック ■掲載元: レースで優勝したものの、翔太の両親は黙って帰ってしまった。自分のポケバイが欲しいと頼む翔太に、ママは・・・ >>more
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レースで優勝したものの、翔太の両親は黙って帰ってしまった。自分のポケバイが欲しいと頼む翔太に、ママは買ってあげる ためには「門限など色々な約束を守り、テストでは90点以上を取ること」を条件にした。拓郎がイギリスに去る。その事で 翔太を恨んだ加奈は、翌日に算数のテストがある翔太を、二時間耐久レースに連れていった。加奈と二人で交互に乗るレース で、翔太はピット・インを忘れ、ガス欠。何とか加奈につないだが、雨が降ってきた。マシンを愛するのは、遅く走ることで はなく、マシンの限界を身体で感じて、そのギリギリで速く走ること。翔太は限界であった膝にガムテープを貼って、ニー・ ブレーキでタイムを稼ぐが……。
著者:山口博史
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